公務員の株取引は違法?注意すべきポイントを解説!

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公務員の方にとって、株をやってもいいのか気になるところではないでしょうか。株式投資自体が問題なくても、注意しなければならないことがあるかどうかは重要です。本記事では、公務員と株の関係についてお話します。

 

公務員の方にとって、株をやってもいいのか気になるところではないでしょうか。株式投資自体が問題なくても、注意しなければならないことがあるかどうかは重要です。本記事では、公務員と株の関係についてお話します。

 


公務員が株で注意しておきたいポイント

株に興味を持っている公務員の方は、多いのではないでしょうか。しかし、何かと制限の多い職業である公務員が株で利益を得てもいいのか、懸念する人もいるでしょう。実際のところは、公務員でも株の保有や売買をしている人はいるようです。


公務員時代から株式投資をしていたことを告白しているブログなどがあります。実例があるなら自分もやってみたいと、株による資産運用への興味がますます高まってくるかもしれません。


しかし、公務員が株に手を出す際は、注意しておきたいこともあります。そもそもリスクのある資産運用法ですから、なるべく安全に取引できるようにあらかじめ注意できることには気を付けておきましょう。


公務員が株で注意しておくべきことといっても、多くは公務員以外の人にも共通する注意点です。代表的なのは、公務中の株取引をしないこと。当たり前のようなこととはいえ、うっかり忘れてしまいそうなことでもあります。


公務員なら公務中、民間企業に勤める人なら業務中に株取引をすると、厳重な注意を受けかねません。本来仕事に集中しなければならない時間を私用に使うのは、社会人としてほめられることではないでしょう。


バレなければよいのではないかとか、情報収集だけでもというのも、止めておくのが賢明です。外出しているときでも、公務中なら同様です。公務以外の時間に集中したほうが、株取引への集中度もアップするでしょう。


公務員が株で起こした不祥事の例

公務員による株の不祥事は、ニュースに取り上げられることもあります。大きな不祥事はもとより、停職や減給などに至ったケースは公務員にとって身近な教訓と感じられることでしょう。


公務中にスマホで株取引をしていた国税徴収官が、減給処分になったこともあります。警察庁に勤務していた職員が公用のPCで株取引を繰り返して1ヶ月の停職となった不祥事もあり、このケースは辞職に至ったようです。


高いキャリアを持つ公務員が勤務中の株取引で不祥事を起こしているケースが多いのは意外なことですが、キャリアや職務の種類にかかわらず公務中の株取引は何らかの処分を受けているケースが多数。国民に信頼される職業だけに、注意しなければなりません。


公務中の株取引は、利益を得たから処分されるとは限りません。取引のほとんどが損失でも、懲戒処分となってしまうケースは多いのです。株で損したうえに仕事でもペナルティを課されるのでは、踏んだり蹴ったりです。


ついつい夢中になってしまったのかもしれませんが、公務以外の私的な時間を使えば問題なかったのにと後悔しても取返しがつきません。


インサイダー取引などに比べれば罪が軽そうに思えても、公務の意味や責任を思い返して誘惑を断ち切ることが大切です。その意味でも、過去の公務員による不祥事例はある程度頭に入れておくと役立ちます。どんなことが不祥事になり得るか、注意できるからです。


株が副業代わりになる理由

公務員の給料は、民間企業で働いている人より明確に決められています。昇給額も公表されているほどで、公務でお金をもらっているだけに公務員の給与は世間から注目されやすいのです。


しかし、公務員にとってみれば民間企業に勤務する人のように飛び抜けた昇給のチャンスはありません。副業を解禁する民間企業が増えていく中、悶々としている公務員の方もいるのではないでしょうか。


だからこそ、株に目を向ける公務員が多いのかもしれません。副業レベルで株取引による利益を得られるのであれば、魅力があります。実際、副業代わりに株取引をする公務員はいるようです。副業のように確実に利益を得られるとは限りませんが、試してみる価値はあります。


副業にもいろいろあり、必ずしも利益が得られないこともあります。あるいは期待していたほどの利益が出ない場合もあり、もうかるかもうからないかの賭けになる副業には株との共通点も多いです。


ただし、株取引は資産運用の一種で仕事ではありません。取引上のリスクや公務中の取引に気を付ければ、公務員にとって良い資産運用法になるチャンスです。株取引は、取引に成功すれば大きな利益にもなり得ます。


副業のように仕事としておこなうことではなく、趣味的にできる点も特徴です。残業や休日出勤はほとんどないという公務員の方も、副業の代わりの余暇の使い方として株を1つの選択肢にしてみてはいかがでしょうか。


公務員が株に投資するときおすすめのこと

公務員が株をやるにあたって、おすすめしておきたいことがあります。公務員が株式投資すること自体は問題ありませんが、公にしないでおいたほうが賢明です。というのも、公務員の言動は社会から注目されやすいからです。


悪いことをしているわけでもないのに、株でもうけているなどと陰口を言われる可能性もあります。世間一般の人にとって、公務員には模範的な正しい存在であってほしいところがあるのでしょう。


株取引での不祥事がニュースとなった先例もあるだけに、身近な公務員が株取引をしていると知っただけで警戒する人もいるかもしれません。公言しなくても株取引は楽しめますから、あえて他言はせずに投資することをおすすめします。

 

ただし、周囲にバレずに株式投資するといっても公務中に隠れてやるのはおすすめできません。あくまでも、プライベートな時間を使って株を楽しみましょう。
また、公私混同やリスク低減のためにも自分にルールを課して株式投資するのがおすすめです。


株について時間を使うのは何時から何時までと決めたり、投資資金の限度を明確に決めておくことがリスク回避につながります。何もルールを決めずに漠然と株に投資していると、手持ち資金を上回る取引に手を出してしまったり勤務時間を使ってまで取引したくなる衝動に駆られる恐れがあるからです。


安全を第一に考えて株式投資すれば、様々なリスクを避けることができます。


公務員は株取引で処分されないように注意

公務員が職務中に株取引をするなどして懲戒されたケースは、他人事ではありません。気を付けておかないと、いつか自分が同様の処分を受ける可能性があります。株取引を楽しむためにも、処分されかねないことをしていないか注意が必要です。


公務員の場合、上から注意を受けるだけでなく社会全体から批判を浴びかねないことも意識しておかなければなりません。減給や停職などの処分を受けたうえに社会での居心地も悪くなってしまっては大変です。


誤解されて悪い噂が立つようなことも、避けるようにしましょう。友達に株をしている話をしたり、SNSでの私生活公開も用心することをおすすめします。身元を隠したり、他言しないでと友達に頼んでも、トラブルが発生したときには自業自得の結果になりがちです。


株取引に限りませんが、公務員が懲戒処分されると身内にも迷惑がかかる恐れがあります。家族や親戚には何の罪もないのに、世間から責められることがあるかもしれません。あのとき注意しておけばよかったと後で悔やんでも仕方なく、楽しめたはずの株取引にすら不信感を感じてしまうでしょう。


つまり、良いことにつながり得るチャンスを1つ棒に振ってしまうわけです。仕事上では制限の多い公務員とはいえ、生活や人生を楽しむ権利はあります。その権利を自分で台無しにしてしまわないように、公務員として株取引で処分を受けるリスクは冒さないことが大切です。


公務員であることを意識して株取引をしよう

公務員が株取引をするとき、忘れてはならないのが自分の立場です。自分が公務員であることを忘れなければ、公務中に株式投資をしたり株の勉強をしたりするリスクを冒さずに済みます。安全に、株取引で良い体験をしましょう。

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